イビサ★旅〜カフェデルマールの夕陽〜
麦ちゃんです。
2014.7.5〜7.13までのスペインイビサ島旅行について書いてます。
今回は〜イビサ島といえば!!!な、
世界一の夕陽、と言われているカフェデルマールの夕焼けについて書きたいと思います。
いや、これ書くのかなり悩みました…
だって言葉にできない。麦ちゃんの語彙力では表せません。
情報も多い内容だし、さらりと書こうかな、と思います。
だって実際本物みたいですよね?!
まず、カフェデルマールへの行き方は、私たちはイビサタウンの方にに泊まってたので、イビサタウンからバスでいきました。(たくさん本数あります)
サンアントニオのバスターミナルで降りて、
徒歩10分くらいですかね?
昼間はバス停らへんのビーチで遊んでたので、ビーチからも10分くらいでした。
特に予約とかはできなかったので、18時くらい目指していきました。
日没が21時なので、ちょっと早すぎるんですが、ぎりぎりだと混むかなぁ、見えないのはやだなぁ、という観光脳です。
実際その18時にいたのは3組。
わたしたちと、もう一組は日本人カップルー笑
いやさすが花見も花火もiPhone新作もラーメン屋も並ぶ人種ですよね、えへへ
店内の二階などはおそらくちょっとお金持ちが行くのかな?(アナザースカイでしか見てないですけど)
もっぱら一回のテラス席のことについて書きますが
テラス席は海側から2列になってます
一番海側の席は、一人座席料30ユーロです。
2番目の席は座席料なしです。
一席じゃなくて???一人当たりなの?????
観光脳をくすぶられますが、そこは
2番目でー笑
だってじゅーーーーーーぶん、私たちにとってはナイスロケーションなんです。
Kちゃんもにんまり。
奥に見えるのが海沿いの席です。最初の写真も海沿いの席。
いや、そこに30ユーロ払う価値がないと、いってるんではなく。それ以上の価値があるとは思うんですが、この空間の居心地の良さ、ロケーション、充分だったんです。
18時はまだ太陽ぎんぎんなので、キラッキラした海を横目に、おいしーサングリアを。
カヴァのサングリアです。
ほぼ全部のお店で飲んで見たけど、どこのお店もサングリアが全然違う。ここはバナナが入ってたのかな?うーん。どれがどれだか…
あと、ワインやサングリアが日本と比べてほんとーに安い!
いや、ユーロが高いので安価っていうわけではないけど、日本でこのサイズだったらもっともっと高いよなって思いまして。
ワインはやっぱりヨーロッパのものなんだよなぁ、と実感。
テンションあがってる風ですけど、わりとおとなしく(?)
大人っぽく楽しんでました。
カフェデルマールはWi-Fiもわりとサクサクつながるので
ここぞとスペイン語を調べたり。
読めないから…
20時を過ぎてもまだまだ明るいんだけど、たっくさん人が集まってきます。いつの間にか満席に。
隣のスペイン人ご一行にナンパされつつ(ノリが日本の大学生のような)
あちらが英語を話せず、会話は断念しましたが、
すごいイケメンがいて、僕は闘牛士ってことを教えてくれました(Facebookを教えてもらって)
さて、やっと太陽が海に近づいてくる頃(その前からかな)カフェデルマールで有名になったチルアウトミュージックが流れ始めます。DJがいるようです。
麦ちゃんはチルアウトミュージックを知りません。そして今だによくわかってません。
しかし、なんともこの夕陽のロケーションに合わせ、その日の太陽の終わりを演出する、
壮大でもなければチープでもなく。
緩やかなんだけど退屈めいてなく。
イビサのそれぞれのバケーションの一ページにちゃんと記憶させるために綿密に計算されたんだろう音楽。
心地が良い。
気づけば夕暮れ。
だんだん、あんなに元気だった太陽がすこしうすくなって。
海にどんどん近づいて。
音楽が続いて
オレンジ色に染め始めて。
音楽は続いて
海にくっついて
音楽は更に盛り上がって
太陽は海にとけてって
海も空も、辺り一面オレンジ色に染めきって
消えた。
と、同時に急にだれもが知ってるノリノリなダンスミュージックに変わったーーーー!!!!
雰囲気変わりすぎて初心者動揺ーーーーー!!!
太陽が沈み、昼間は終わって
イビサの夜が始まる。
終わりは始まりなんだっていうようなメッセージが込められているのかなー?どーなんですか?ダンシングクイーン!!!!
ちなみに3人とも、あまりの感動に涙を流しました。嘘じゃなく。
静かに。
世界中の夕陽を見たわけじゃないので、わからないですが、
絶対にいってよかった!って思える場所でした。
素敵なイケメンにも会えるかも?!?
もちろん今年も行きたいなー!